肩・腕の痛み

五十肩(肩関節周囲炎)、石灰沈着性腱板炎、上腕二頭筋炎、インピンジメント症候群
腱板損傷、肩峰下滑液包炎、野球肩などたくさんあります。
なかでも「五十肩」と呼ばれる痛みと「野球肩」が多いです。

五十肩とは?

症状として特徴的なのは、
肩が挙がらない(可動域制限)、肩の痛み、夜間痛
などが挙げられます。
レントゲン上ではあまり原因を特定できないものです。

このよく耳にする「五十肩」は関節の運動障害とセンサー異常が原因で起きているものがほとんどです。

仙腸関節に運動障害がおこると関節運動連鎖がおこり、脊椎の関節まで動きが悪くなってなることが多いです。
そしてセンサーが興奮し痛みや可動域制限をだしたりします。
軽度なものであれば数回の調整でほとんど痛みは消えてきますが、重度の症状は肩甲骨の動きも悪くなっていて、肩がうまく上がらない、後ろに回せない状態になります。
この症状も最初はあまり反応しないことがありますが繰り返し、治療することにより改善されて、問題なく生活できるようになってきます。

野球肩

スポーツでは投げる、打つなど肩をよく使う為、痛みがでやすい部分です。
特に肩関節は他の関節と違いしっかりとは連結されないで、ほとんどが筋肉や腱・靭帯によって支えられています。

動作の痛みがメインです!

投球動作は、ワインドアップ期→コッキング期→加速期→リリース期→フォロースルー期と5つ分かれています。
その動作によって使われる筋肉・腱靭帯に負担がかかることによりケガをして、痛みが発生することがありますが、実際にはあまり多くはありません。
これもほとんどが関節運動連鎖に乱れが生じてくる痛みです。投球時に各関節が連動しスムーズに動いているときは、筋肉の伝達や力の伝達がうまくいき負担のかかる肩には痛みは生じませんが身体の脊椎、骨盤の関節に障害がでてくるようになると症状が現れてきます。

ほとんどの痛みは骨盤の関節を調節し肩、脊椎の関節を調節していけば症状は消えてきます。

肘の痛み

肘の痛みは大きく分けて外側の外側上顆炎と内側上顆炎があります。

外側→テニス肘
内側→野球肘

というような感じで呼ばれています。

・上腕骨外側上顆炎は主に腕の伸筋群(手首、指を伸ばす筋肉)に負担がかかり伸筋腱や骨膜が炎症を起こし痛みを出します。稀に筋断裂を起こし、内出血を見られることがあります。
手作業を強いられる職種の方、肘や手首を酷使する主婦に多く認められます。また、バックハンドを多用するテニスプレイヤーに多いため、別名「テニス肘」とも呼ばれています。
症状は運動時や作業時の肘の外側の痛みです。特に、肘を伸ばした状態で物を持つ時に痛みを訴えます。

・上腕骨内側上顆炎は主に腕の屈筋群(手首、指を曲げる筋肉)に負担がかかり屈筋腱や骨膜が炎症を起こし痛みを出します。外側上顆炎と似ていますね。
ボールを投げるときに屈筋に力が入るため、別名「野球肘」とも呼ばれています。
症状は肘の内側に痛みが出ることです。

繰り返し肘の関節に負荷をかけるため、関節動きとセンサーが乱れやすいです。
治療には理学療法(電気治療、ストレッチ)などが、一般的ですが使用頻度が高い部位なのでなかなか改善してこないことが多いです。この症状も繰り返し関節の調節と当院独自の特殊な施術法をすることによって痛みがなくなってきます。

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