
☑急に肩に激痛が走り動かすたびに痛みがある
☑じっとしていても肩が疼くように痛む
☑夜寝ている時に眠れない程に痛みが出る

ポピュラーな疾患で40代や50代で好発する事から四十肩、五十肩と言われています。
疾患名は肩関節周囲炎と言います。
原因は未だに不明で急に肩の炎症が起きることで肩の組織が癒着し激痛と可動域が減ります。
症状が酷い人は石灰沈着性腱板炎と言われる肩の滑膜包になどに石灰が沈着することで夜間痛など寝ていても痛みが出ます。
また、レントゲン・MRI・CTを撮っても炎症反応が見られない場合があります。
そういった場合は回旋筋腱板と言われる肩のインナーマッスルに慢性的に凝りが形成され、ふとしたタイミングで神経の異常興奮で激痛が走ることがあります。

回旋筋腱板の棘上筋で好発し筋肉の炎症や断裂が原因で肩が挙がらなくなってしまう疾患です。
痛みの箇所が肩関節周囲炎と酷似している為、五十肩や四十肩と勘違いされることがあります。
力こぶの腱部分で炎症を起こすことで肩の前側に痛みを伴う疾患です。
亜脱臼とは脱臼まではいきませんが、肩の関節のズレが生じているものです。
腋下神経と言われる三角筋を支配する神経が圧迫されると腕を挙げた時に肩後面から腕にかけて痛みが走ります。

肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)になった場合保存療法で最短で治癒するまでに10か月以上かかります。
一般的な整骨院などでは炎症期ではアイシングや状況によりホットパックなどを行います。
拘縮期になると炎症が落ち着きますので可動域を出すように運動療法などを行っていきます。

当院では、特殊微弱電流機器を用いて炎症を早期に引かせ、拘縮や萎縮してしまう筋肉の回復力を上げていきます。
そして、可動域を出すために運動通電と言われる動かしたときの痛みを抑えながら動かすことが可能です。
あなたの五十肩・四十肩の改善をお手伝いができるよう心よりお待ちしております。
