


「こむらがえり」について
☑ふくらはぎがいつも硬い
☑ふくらはぎがむくんでいる
☑ふくらはぎの奥の方の硬さ・違和感が取れない
☑ふくらはぎがつったらどうしたらよいか分からない
こんな症状でお悩みの方、是非ご覧ください。
暑い時期になると、
「昨晩、寝ている最中に足がつってしまい困った」
「来る途中で足がつってふくらはぎが痛いです」
というお話を伺います。また、治療中にストレッチをしていて足(ふくらはぎ)がつってしまう患者様もいます。
特に夏場になると、身体に必要な栄養素が不足してしまい、足がつったりすることが多いです。
また、筋肉も疲労しやすい為、足がつりやすくなります。
すごく痛いですし、突然起こりますし、困りますよね💦
まずは、ふくらはぎの構造についてご説明します。
【ふくらはぎの筋肉】
ふくらはぎには主に5つの筋肉があります。
① 足首を下げる筋肉が2つ (腓腹筋・ヒラメ筋)
② 足首を内側に曲げる筋肉が1つ(後脛骨筋)
③足の指を曲げる筋肉が2つ(長指屈筋・長母指屈筋)
※ちょっと複雑なので、巻頭の写真をご覧下さい
ふくらはぎの表面に足首を下げる筋肉があります。その筋肉の下(奥)に、足首を内側に曲げる筋肉と足の指を曲げる筋肉があります。
さて、スポーツをしていて足がつってしまった、また、寝ていて足がつった時、実際どうしますか?
多くの皆さんが、ふくらはぎをマッサージする、足首を動かす(回す)、ということをすると思います。
そうすると、「あ~楽になった」となります。
しかし、何か奥の方が取れず硬さが残っていたり、暫くしてまたつってしまった、ということがあります。
今、対処方法として
・ふくらはぎをマッサージする
・足首を動かす(回す)
を行いました。
うーん、対処として何かが足りない感じがありますかね?? それは何でしょうか?!
ふくらはぎがつってしまったら
①ふくらはぎをマッサージする
②足首を動かす
これで一旦良くなります。
しかし、どうも芯の方に違和感や硬さが残っています。何故でしょうか?
筋肉的には①と②の筋肉をほぐしたことなります。
③ の筋肉はほぐしてないんです・・・
繰り返しになりますが、ふくらはぎには5つの筋肉があります。
② 足首を下げるふくらはぎの筋肉(2つ)
②足首を内側に曲げる筋肉(1つ)
③足の指を曲げる筋肉(2つ)でしたね。
【足の指の筋肉はどうしたのかな?】
そうなのです。【足の指を動かす】という対処が無いですね。
つまり、ふくらはぎがつった時の対処は、
① ふくらはぎ ②足首 ③足の指
この3か所に施術を行うことが大切なのです。
足の指を曲げ伸ばしすることで、ふくらはぎの奥にある筋肉をしっかり使うことができ、奥の方の硬さ・痛み・むくみが取れ、また、膝・股関節・腰の痛みの解消につながるのです。
また、筋肉は連動して働いておりますから、例えばこんなケースもあります。
足の指が曲がったままの体勢が続いたとします。そうしますと、地面を上手く蹴ることが出来ない為、足首を使って地面を蹴ります。そうすると、足首を多用=ふくらはぎを使いすぎる為、ふくらはぎが硬くなって痛む、ということも考えられるのです。
こむらがえりのセルフケアをご紹介します。巻頭の写真もご覧ください。
●足の指の筋肉の緩め方
①あぐらの姿勢を取り右足の指に右手を一本一本入れていきます。
硬くて入らない方もいると思いますが、まずは1本1本入れることが大事です。
②入ったら、左手で足首を止めます。その状態で右手で足の指を横側(左右)に動かします。
更に、縦側(曲げる・伸ばす)へも動かしていきます。曲げる方に力を入れてみて下さい。
※横・縦・ぐるぐる回す、これを繰り返しましょう。
※右手が足からはずれないよう、グッと中まで入れしっかり握りながら動かします。
※左手はしっかり足首を止めます。
※30秒程度やってみましょう。
③左手を足首から離し、足首も一緒に動かしていきます。30秒程度やってみましょう。
これでふくらはぎの筋肉を全部緩めることが出来ます。
ふくらはぎがガチガチな方・むくみがある方・めちゃくちゃ太くなっている方・膝や腰の痛みがある方
是非、この方法を試してみて下さい。
どうでしょうか?
左右のふくらはぎの硬さが変わっていませんか?左と右を触ってみて下さい。
ふくらはぎが原因で痛みがある方、一旦よくなるけど、また痛みが戻ってしまう方、足の指の方まで、
セルフケアをしてみて下さい。
