

足首を捻挫した後に治っているはずなのにまだ足首が痛いやツッパリ感が残る場合があり、足関節捻挫後の後遺症です。
これは、捻挫後に内出血を起こした場所で内出血が引く過程で周りの組織と癒着状態になり結果的に痛みが残る場合やツッパリ感が残ります。

・足首を捻って内出血を起こしたが数日で痛みが引いたため放置した方
これはよくある事ですが、足首を捻っただけで内出血はあるけど痛みはそこまでないから放置した方は結果的に
可動域制限や痛みが何年も続くことがあります。
・接骨院や整形外科に行ったが治療が適切に行われなかった方
整形外科に行ったが湿布などを処方されただけの方や接骨院でアイシングなどで可動域を戻す施術を受けなかった場合などです。

・足関節の可動域が低下する為膝や股関節で足関節の動きを代償し膝や股関節に痛みが出だす。
体は一つの関節の可動域が制限されても他関節で不足分を補える為すぐには症状として出てきにくいですが、
負担が増大することで年齢を重ねると出てくる場合があります。
・スポーツをしている人はパフォーマンス低下に繋がる
足関節は切り返しや走る際など多岐に役割があります。そこの機能が低下している状態だと結果的に今まで出来ていたパフォーマンスを出せなくなりなぜか分からないから闇雲にトレーニングを行ってしまうという事があります。

足関節捻挫後は以前まではアイシングが第一選択でしたが、今では身体の治癒過程を阻害する可能性が出てきています。
つまり、予後が悪くなるという事です。
今、第一選択とされているものはⅠ度の場合は早期からの運動療法、Ⅱ度・Ⅲ度損傷の場合は最長10日間の固定その後は早期の運動療法になっております。
痛むから2週間近く固定などをしてしまうと可動域が低下しパフォーマンスが下がる可能性が高くなります。

上記でも述べましたが、Ⅱ・Ⅲ度の場合は最長10日間の固定後に運動療法を行います。
Ⅰ度の場合は荷重をかけない運動療法から行っていきます。

あなたの足関節捻挫の後遺症を改善できるよう心よりお待ちしております。
