子供の膝痛の多くを占めるのはオスグッドというのはで、成長期にスポーツなどで、大腿四頭筋という腿の4つの大きな筋肉の柔らかさが低くなると、膝の下(脛骨粗面)に力がかかり、変形や痛みが起こります。
大人の膝痛は「筋肉の弱さ」「筋肉のこわばり」「肥満」などで身体のバランスが悪くなり、関節軟骨に力がかかりすり減ることが主な原因です。 ほかにも、怪我や病気、関節リウマチ、関節構造の傷などで痛みやしびれが出ます。
これらの膝痛を持つ方は、運動不足や加齢で、股関節周辺や腿、膝周りの筋力が落ち、柔らかさもなくなっていることが多いです。
歩行時、膝には体重の2〜3倍の重さがかかります。坂道や階段では、もっと重さが増します。筋肉が弱ると、歩くときの関節軟骨への衝撃が強くなり、膝軟骨はだんだん消耗して変形性膝関節症になります。
中には、手術を選ぶ方もいますが、手術をしても痛みが治らないという話もよく聞きます。 一度変形してしまった骨や関節は元に戻せませんが、痛みを和らげることはできます。
当院では、そういう患者様でも、ほとんどの方の痛みを改善しています!
そして、変形を少なくすることも可能だと思っています。
オスグッドの子供たちには、まず筋膜リリースなどで股関節や腿の筋肉のこわばりを緩めてバランスをとり、テーピングをして安静にしてもらいます。
安静にできない場合は、専用のサポーターをつけて定期的に手技を受けていただきます。
どちらの場合も、早く良くなるためには継続した通院が大切です。
変形性膝関節症は加齢が主な原因で、一度変形した骨や関節は元に戻せませんが、痛みを軽減し変形を抑えることは可能です。
当院では「各関節」「筋肉」「筋膜」を手技で調整矯正し、膝以外の部分が正常に動けるように健康な状態に戻していきます。膝に負担がかからないように身体づくりをサポートします。 さらに、自分でできるトレーニングやストレッチの方法も教えています。
5回の施術で、身体は驚くほど変わっていきます! ぜひ5回の通院をお試しください。
そして、リセットした後は定期的なメンテナンスをおすすめします。